アダルトチルドレンアラサーの婚活

もうすぐ32歳、見た目は派手でも残念ながらAC喪女の婚活記録です。

眠りの世界の狭間で

ハードルさんが、私と一緒に寝るとき、眠りに堕ちきる寸前まで頭や肩やお腹や…まるで子どもを寝かしつけるように触ってくれることがあります。

ずっと、それが夢だった。

まどろんでいく中で頭を撫でられて、一人じゃないって思いながら眠りにつくこと。

このあいだ、寝ながらずっと私の頬を触ってくれてたんです。

正直くすぐったくて、でもやめてほしくなくて、黙って触られていたのですが…

触れられないまま時間が経ったのであれ?寝ちゃったかな?と彼をちらっと見ると、私に触れようとしたまま手が固まっていて!

うわ、可愛いって一人で悶えていました笑

夢が、一つずつ叶っていくんです。

ハードルさんといると。

ずっとこうしたかった、っていうことが、本当に叶っていって、だから幸せすぎて怖くて、何度も頬をつねっては、首を傾げています。

一緒に住めば、その寝息を聞きながら眠りにつける。

怖い夢を見ても、肩に頭を寄せれば安心できる。

あともう少し、孤独と仲良くなっておこう。

いずれまた、孤独と仲良くすることも増えるだろうから。

幸せほど怖いものはないの。