いつか打ち明けたいこと
ハードルさんにプロポーズしてもらいました。
まさか、今のタイミングとは思っておらず、びっくりしながらも、ずっと反応できるか不安だった涙は、びっくりした事により?ポロポロ出てきました。
正解の反応。ナイス自分。
↑いやこれは冗談ですけど、緊張しているハードルさんの顔を見て、本当に愛されている、その愛の前に私の心の壁がぐらぐらしてしまって、気がついたら泣いていました。
こんなこと私の人生に起こっていいはずがない。
なのに、起こってしまった。
罰は一体なんなんだ。
そう思うけど、大丈夫、と手を繋いでくれるハードルさんを支えていけたらいいなぁと思います。
今言うとめちゃくちゃ重いけど、このままちゃんと結婚という制度に乗って長い道のりをハードルさんと一緒に過ごせるとしたなら、その道のどこかで伝えたいことがたくさんあります。
いつ死んでもいいと思っていたこと。
腕に自傷の跡がたくさんあること。
自分のことが嫌いで仕方なかった事。
ハードルさんに出会って少し、自分を好きになれてきた事。
いつも穏やかで、人間的で暖かくて。
ハードルさんのご家庭の話を聞くたびになんて暖かいおうちなんだろう、と羨ましく思っています。
だからあんなふうに暖かく抱きしめられるんだ。
嫌なことは嫌だと態度に出せるんだ。
最近思ったんです。
ハードルさんが不機嫌になる=私のことがウザい
ではないということ。
伝えたいことがあって、それを改善したくて不機嫌になっているんだと。
私は不機嫌になられたら嫌われたと解釈しますから本当に辛くて。
ハードルさんはものの何十分かですぐに機嫌が戻りますし話をしてくれるので話し合いもきっちりできます。
それは違うよ、そんなつもりで言ったんじゃないんだよ。
そんなことも話せば分かってくれます。
私には、本当にもったいないことですし、初めてあった日の穏やかな、まるで陽だまりのようなその暖かさを、もうそれは依存かもしれませんが感じて生きていけたらどれだけ幸せだろうかと思います。
きてくれるかわかりませんが、私達にこどもができたら、ハードルさんは自然に「正しく」子育てできると思います。
私はきっと辛いことが多そうです。
それでも、ハードルさんやハードルさんのご両親に助けてご指導いただきながら暖かい家庭を作っていきたい。
私の両親も、柔らかくなった私を見てもし心が満たされるのであればそんなに素敵なことはないなぁ、と。
正しいほうへ、向かっていきたい。
無視も抑圧も罵声もない世界へ行ってみたい。
望んで、いいですか。