家族になるために
お互いの親に会ってから、一気に「結婚」に向けてスタートした感があります。
いや、プロポーズされてませんけど(^_^;)
プロポーズもされてないのに前のめりになるのは嫌だなと思っていましたが、話していくにつれそのあたりはちゃんと?男性としてハードルさんがしたいみたいなので、もはやプロポーズは形式だけになりそうですが彼に任せておきたいと思います。
なので、前のめらず、彼が提案してくれたことに対しては向かいあっていくスタンスにしてみようかと。
私は両親しか身近な夫婦を知らない。
もちろんそれはハードルさんもそう。
だから、どうされたら嫌なのかとか、話し合っておいたほうがいいことを、話し合おうということになりました。
私たちはまだ喧嘩したことがありません。
気まずくなったりしたことはありますが、ハードルさんは割とムスッとするほうで、どう対応したらいいのか顔色を伺うばかりになってしまい、嫌われたらどうしようと思っていました。
でも、ハードルさんはそうではなくて、自分でも私が気を遣ってくれてるのも分かっているし、少し冷静になったらしょうもないことでスネた自分に反省して元どおりになるし、本当に嫌なことだったり伝えたほうがいいってなったらちゃんと言うから、と。
なので私も、本当に嫌なこととか、考えて改めてそんな態度とられるのは腑に落ちないって思ったら言うね、と。
その時はちゃんと建設的に話したいね、と。
うまくいくかはわからないけど、私たちのかたちを探す。
今までこうだったから、とか、親がこうだったから、じゃなくて、私たちのベストなりベターを探していく。
ああ、一緒に生きていくんだなぁってしみじみしています。
隣でハードルさんが寝息を立てている。
なんて幸せな朝だろう。