アダルトチルドレンアラサーの婚活

もうすぐ32歳、見た目は派手でも残念ながらAC喪女の婚活記録です。

浅はかさ

もう、嫌になる。

ハードルさんと会うといつも、不安のほとんどがスーッと消えていって、またたくさん愛をもらって、頑張ろうって思える。

自分で勝手に不安をつくりだして、決めつけて、勝手に落ち込んで…

もうその浅はかさが嫌だ。

ハードルさんが先に歩いていた時、私のパンプスが脱げかけて「カラン」って音がしたんです。

じゃあ、すごい形相で振り向いて

「大丈夫?!」って。

手がつなげない状況で、背中にたくさんセンサーをつけてくれていたんだなぁって、すごく感動して。

前にも書いたことがあったんですが、ハードルさんと手を繋ぐと、手のひらから愛情が注ぎ込まれているような感覚になって、思わず泣きそうになってしまうんです。

こんなこと、今までありませんでした。

何故かはわかりません。本人にも言ったことがないので…。

こんなに大事にされているのに。

こんなに愛をもらっているのに。

何故私は信じ切ろうとしないのだろう。

好きがどれだけたっても止まらない。

冷静に考えられるだけの熱量に早く落ち着いてくれなきゃ、私はいつまでも浅はかなままです。