アダルトチルドレンアラサーの婚活

もうすぐ32歳、見た目は派手でも残念ながらAC喪女の婚活記録です。

汚い水

相手を信頼すること。

相手なら大丈夫だと信じ切ること。

誰よりも相手の味方であること。

そんな相手に信頼される人間なんだと、自分自身を信じること。

私には、全部足りていない気がする。

"今はこう言ってくれてるけど、そんなのいつまで続くかわからない。"

"昨日はこう言ってくれたけど、今日はほんとにそう思ってくれてるかわからない。"

すぐそう考えて逃げようとする。

それに加えて最近は、相手が私を故意に傷つけようとしたことがないのに、いつも大事に想ってくれることが伝わるのに、何故その相手を信じられないのか、と自分への攻撃が止まりません。

やっぱりこれは人間として欠陥なんじゃないか…

そんな人間だって知ったら嫌われてしまうんじゃないか。

嫌われるまではいかなくても、愛想つかされたり冷たくされるんじゃないか。

怖いのはそこしかないです。

その怖さから、全て嫌な考えは出てきているんですよね。

冷たくされたくない。

無視されたくない。

…あ、これ、母親にされて一番傷ついてたことだ。

ACの思考回路は怖い。

どれだけ愛されても、どれだけ大切かと抱きしめられても、ザルのように流れていってしまう。

そしてまた、ないない、くれないと騒ぐ。

健全な土とじょうろをもったハードルさん。

汚い石と、一見きれいなのに中身が汚れたじょうろを持つ私。

ハードルさんがどれだけ水をやってくれても、何も育つことはない。だって石だから。

私が汚れたじょうろで水やりするから、ハードルさんの土はどんどん悪くなってしまう。

そのうちハードルさんもやりがいがなくなって石からは離れるだろう。

綺麗な花を持っている人と一緒になるべきなんだよね。

これは、ハードルさんの問題じゃない。私の問題。

ACを早く治さなくちゃ。

「早く」なんて言ってしまうあたり、何かに私は追い込まれてしまっている。

それすらACあるある。笑