私たちは"大丈夫"
過去の恋愛と、今の恋愛を比べることはタブー。
そんなことわかっています。
毎日朝がくるように、
どれだけ晴れて欲しいと願っても雨の日があるように、
それはきっと必然のように、
いずれ私は彼に捨てられる、と思い込んでいる。
その結末しか経験したことがないから。
回避依存の傾向のある私は、傷つくかも、と考えがよぎった途端、逃げたくて仕方なくなる。
この一か月、本当に穏やかだったのに。
昨日の朝からもうだめです。
逃げたい、逃げたい、逃げたい。
何から?誰から逃げたい?
追ってくれることを期待している?
試そうとチラチラ相手を見るような自分がダサくて嫌になる。
元彼は、俺らは何があっても大丈夫だと言った。
大丈夫じゃなかった。
私は傷ついてヘトヘトになって、涙も枯れて、それはもう壮絶だった(私の中でです。もっとつらい思いをしている人がいっぱいいるのも知っています)
大丈夫なんて言葉、気休めにもならない。
自分の甘さにも辟易としています。
私だから、そのうち、愛想つかされる。
桜が咲かなかった春がなかったように、それはきっと当たり前のように私の前に現れるんだと思う。
もう、そうなったら全部終わっちゃえばいい。
もう、いいや。しんどい。