アダルトチルドレンアラサーの婚活

もうすぐ32歳、見た目は派手でも残念ながらAC喪女の婚活記録です。

ごめんなさいの代わりに

私は口癖のようによく、「すみません」とか、「ごめんね」って言っています。

何か助けてもらったときとか、物をいただいたときとか、譲っていただいたり気にかけてもらっているとき。

本当は、「ありがとう」が正しいのに、すぐ謝ってしまう。

なので、ごめんとか、すみませんって言ってしまったあとに、ありがとうとか、ありがとうございます、と付け加えています。

ハードルさんが、少し仕事が忙しく身体が心配だったので、体調心配だなー、と、なんの気もなく言ったのですが、

心配してくれてありがとう。

って言われたんです。そもそもお礼を言うところでもないし、

私が言うならきっと、

心配かけてごめんね。

って言うだろうから、またまたびっくりしたというか、この人の脳内はどうなっているんだろうと改めて思いました。

私自身ありがとうやごめんなさいは気をつけて言う方だと思っていましたが、それどころじゃないです。

自己肯定感だ、やっぱり。

私側の人間ではないです。ハードルさんは。

もっと同じように穏やかで自己肯定感の高い可愛い子といるほうが絶対幸せになれるのに

何がよくて私と一緒にいるんだろ。

まだ本性バレてないってことかなぁ。

私、ハードルさんに何をあげられているんだろう。

ハードルさんの心が満たされるためには、どうしたらいいんだろう。

このままじゃ私ばっかりもらってる気がする。

私にはあげられるものが何もない。

何もないって気づかれるのが怖い。