皆と同じという安心感
最近、子連れママのコミュニティと関わる機会があったんですが、とっても大変そう!
「◯◯ちゃんママ」とかいう呼び方とか、やれ子どもの幼稚園がどう、この間は公園でありがとう〜とか、
え、世の中のママすごすぎる…!!!
と、愕然としました。
私は少し顔色などが見えすぎてしまう性質なので余計に思ったのですがみんなすっごく上っ面なんです。
全然楽しくなさそう。ただ話を合わせたり、力関係を見たり…
ママ友って、子どもありきのコミュニティだから、子ども同士が仲良かったりするとなかなか距離感が難しいのでしょうね。
私はそんなことしたら多分家に帰って何もできないほど疲れ切ってしまうし、そんな自分に嫌気がさしそうで、想像しただけで寒気がしました。
でも、そっち側に行きたいんですよね。どうしても。
なんでだろーって思っていたら、やっぱり結婚していないって変な人って思われないかとか、なにかのカテゴリでのマイノリティな性質を持っているのかなとか、くせ者なんだろうなとか、やっぱりマイナスなイメージを持たれることのほうが多い気がします。
それはまず私がそういう偏見を持ってしまっているというのもありますが…
結婚さえすれば、自分は普通だと公に証明できるような気がしているのかもしれません。
子どもはやっぱり授かりものだからわかりませんが、結婚はしようと思えば契約結婚的なものもまぁ手段としてはあるわけですし(その手段は選びませんが)。
自分が自分で普通でないと認識しているから、大多数と同じこと(結婚)をして安心したい。
という考えと、
私はちゃんと他人に愛されたことがこの歳までおそらくないですから、そういう経験ができるものなら望んでみたいな、という考え。
もうすぐ32歳になってしまう…
もうだめかも。