私なんて

自己肯定感がもともとすごく低いのは自覚しています。

だから、自虐なことを言っていれば安心するし、ほどよい自虐キャラを確立してここまできたつもりでいます。

あまりに自虐キャラは周りに気を遣わせてしまってかえって申し訳ないので。

それでも学生のころはとにかく自分なんてとっとと他害で死ねばいいと思っていたので、かなりキツい自虐を言って誘い笑いしていました。

何人かの友人は、そんなことないからほんとにそういう物言いはやめた方がいいと思う。って言ってくれたんですが、自分がまともな人間だと思っていなかったので、「そんなことないから」より「そういう物言いをやめる」ということに力を入れてしまい、いよいよピエロみたいな人間になってしまったのでした。

仕事はありがたいことにそれなりにやりがいもあり、認められることも多いので謙遜と自虐のちょうどいいラインで自分を表現できていると思うのですが、婚活って本当に残酷ですよね。

「私なんて」「どうせ」「無理無理」

このワードが私の脳内を占めています。

私なんてなんて思いたくないですが、婚活サイトもサッパリ、新規の出会いもなし…

このまま朽ち果てていくのか…

どこで人生間違ったのか…

そっか、もともと選ばれるはずのない人間なんだ私なんて。

と、どんどんネガティブな考えばかりに占領されて…。

かといって婚活を休むことはできない。

ずっと考えていることなので…。

苦しい。