自己肯定力の高さ
大好きな人が、私を必要だと言ってくれる。
どんな環境にいても、私の存在が救いだから、そばにいてほしいと言ってくれる。
この事実だけ見ると、とてつもなく幸せなことに感じますが、私はありがとう、と答えながらそれを信じられずにいます。
私が、そんなことに値する人間だと思っていないから。
罵倒されて無視されて、傷つけられるのが当たり前だった。
だから、そばに置かれることに恐怖すら感じる。
いずれ豹変する。
私は愛される価値がない。
結局、自己肯定感がないんです。
もう、それはずっとずっと分かっているんです。
「褒めてくれるハードルさんはわけのわからないモードに入って褒めてくれているだけ。」
そう思った方が楽なんです。
リスカ、アムカをずっとしていました。
薄着になり、密着することも多くハードルさんも、やっと気がついてしまい、この跡どうしてこうなったの?と聞いてくれました。
ひみつー^_^
と笑ってごまかしましたが、本心はビクビクしてます。
私とアムカやリスカはつながるはずがない感じです。いつもニコニコしていますし怒ったり落ち込んだりもしないので。
結婚するなら言わなくてはいけないことなのでしょうか。
半袖やタンクトップも着ますが、傷跡は気にしてません。それも含めて私なので。
でも、その「私」を見せるのがこんなに怖いなんて。
やっぱり、それを好きな人に見せたら引かれて嫌われて捨てられる、そう思っているんでしょうね。
人付き合いは、減点法。
自己肯定感が少ない私は、必死に取り繕って自分を見せてきた。
でも、そのどれだけが「私」なんだろう。
取り繕った上で私のことを好きになってくれた彼の「好き」と言ってくれるの何パーセントが本当の私なんだろう。
追われれば追われるほど、私は強くなるのに、肝心な自分には自信がなくなる。
あなたが思うほど、私は大した人間ではありません、と。
こんなに好きで認められたいのに、、