素直
小学5年生の女の子と話す機会がありました。
何を思ったのか、同級生の好きな男子の話をしてくれまして、その子の話によると、遊んだり交換日記(照れ臭いワードですよね)をしたりしていて、遊んだ時は家まで送ってくれたりするけど、学校ではそっけないんだとか。
えっ…
…今の小学生、レベル高くない?笑
目の前の子どもが私よりずいぶん先輩に見えてきます。
そしてもうすぐ好きな男の子の誕生日だそう。
タオルとか生活用品か、それとも文房具とかか、どっちがいいのかな?と私に聞いてきたので、
これから寒くなるから、季節のものとかも考えてみてもいいかもね、と言うと、
ブランケットとかいいかも、寒かったら勉強しているときとかずっと掛けてもらえるし!
と、すごくすごく可愛い表情で言ったのです。
私に足りないのは、まさにこの素直さ!この可愛げ!!とガツンと衝撃を受けました。
私でも抱きしめたくなるような、素直で可愛い表情でした。
私はいつからひねくれてしまったんだろう…
というか、恋愛はいけないもの、だめなものと刷り込みされてきたので、まずあまり知らない大人に好きな人の話をすることなんてなかったし、好きという感情はなんとしてでも隠さなきゃいけないものだと思っていました。
こんなに普通に出していいんだ…って、もちろん年齢は全然違いますがなんとなく思いました。
一回きりの人生だから、好きな人には素直に向き合ってみたい。
私が一度もしたことがなかったこと。
そして、ハードルさんはいつも暖かく待っていてくれるような気がしています。
気のせいかもしれませんが。
素直になりたい。
素直になりたい!!