親から見て
AC的な観点からすると、やっぱり親の期待にはいつも応えたかったわけです。
いつも褒められたかったし、そうであれるよう努力したつもりです。
学生の時はひたすら色気付かず勉学に励み、なおかつバイトなどの社会経験も積む。
就職してからは良い人を見つけ、愛されて結婚して子どもを産む。
それがきっと求められた母親からの完成形なんでしょう。
実際むりですって。
勉学とバイトでの社会経験は積めても、結婚子どもはハードル高すぎます。
その時点で期待に応えられないダメな子どもなんですよ。
情け無いなぁ…ほんと。
生きるって苦しみを増やすことだとずっと思っています。
毎日毎日足かせを作りそれを連ねてひたすら歩いていくこと。
それを止めるには、誰かに殺されるか自分で死ぬか決め
なくてはならない。
私の足はとっくに悲鳴をあげています。
痛いと言える環境になくて、痛いけどでも痛くてもバカにされるだけだと思うとそれを隠すことに意識を向けますよね。
痛くない、痛くない。
今は、そんな感じです。
自分で自分のことも誇れないし、親からも誰から見ても必要のない、いらない人間なんだな、と。