就活だったら
就活していて、面接の自己PRで
「いや…私、学歴も正直何も自信ないんですよ。PCスキル…エクセルもまぁ人並みですし、人とはそれなりに打ち解けられますけど、明るいだけじゃどうにもならないですしね、いやまぁ顔もこんな見た目ですし、パっとしないのは自分でも分かってるのでとりあえず頑張りますけど」
と言う人と、
「がんばります!学校はあまり知られてはいませんが○○に打ち込み有意義な時間を過ごしました!PCスキルも基礎はありますがこれからさらにご指導を受けて勉強していきます!長所は明るいところです!誰とでも打ち解けられる自信があります!」
とニコニコ言う人は、後者の方が採用されるでしょう。
これって婚活でも同じなのかなぁと思ったのです。
「いや正直私見た目の偏差値は45くらいだと思うんですよ。世の中かわいい子いっぱいいますもんね。性格もまぁ明るい方かなとは思いますが、根はネガティブですし。料理もしますけど人並みですよ。変わったものはあまり作らないですね。こんな私でいいなら申し訳ないですがまたお時間作っていただけますか」
より、
「可愛い子はそりゃたくさんいますけど私は割と自分の顔が好きで、お化粧なんかも楽しいですよ!性格も明るいってよく言われますし、まぁそうなのかな、って思います。たまに落ち込んだりもしますけどね!料理は食べたいものを作ります!おしゃれなものはこれから勉強ですね!○○さんはどんなもの食べたいですか?」
のほうがそりゃ絶対ウケる。(笑)
分かってるんですが、後者のパターンはのちのち自分を相手に知られていくと
「あれ?こいつ思った感じよりめんどくさい。」
とか、呆れられることが多くて、それを防ぐためにこっちも頑張らなきゃいけなくてしんどそう、って思うのと、
そもそもあまり自分を良いように語らないことで、相手からの対応によって傷つかないようにしているのもあるのかな、って思います。
うーん。自己PRが自分の保身のためになってしまっているというのはあまり良くないですね。
でも私はすぐ自虐を言ったり笑いに逃げたりして自分を守ってしまいます。
うまくいかなかった時に理由になるから。
それで万が一気に入られたら「この人は本当の私を知らないから」で一蹴。
だめだ。かなりめんどくさい。
でも会社でも、鳴り物入りで入社してきた子があんまりスキルない事って多い気がして。
アピールが上手いんでしょうね。
結婚が最終目的ならそこまでは就活と同じで計画どおりに欺き、認めてくれる人と一緒になればいいんですけどね。
契約を結ぶという意味では似ていますし。
今の会社は就活2社目で、条件も良くここで決まるはずないなぁと思っていたので勉強不足のまま私が私のまま受けて、当時の責任者にすごく気に入っていただいて内定が決まったんです。
そのおかげで、勤続10年を目の前に、今は人間関係も良く、無理せずのびのびと仕事をさせてもらえている環境なのです。
本当にラッキーでした。
そう思うと、結婚も周りがみんな言うようにめぐりと出会いのタイミングなのかなぁ…
今は相手を欺くことが必要なのか?!と婚活のフィールドでの振る舞い方に迷いが出てきています。