赤い実はじけた
かもしれないっていう話。
赤い実はじけたは、小学校の頃教科書に載ってた甘酸っぱい恋のきっかけみたいな話と記憶してますが、恋心に気づいたのを「赤い実はじけた」と表現しててこどもながらに痺れたのを覚えています。
以後、好きになる人はじわじわタイプか、ある出来事をきっかけに急に気になってしまう赤い実タイプかに分かれています。
先日、ぬるま湯さん以来の婚活アプリで会ってきました。
AB型なのでえびさんとしましょう。
本当にトントンと会う話が決まり、マッチングしてから何日かでの飲みだったのですが、話しやすいしイケメンだしすっかり舞い上がってしまいました。
こんな人、なんで婚活アプリ使ってるんだろ、怪しいなっていうのが正直な気持ち。
そして帰り際、どさくさに手に触れてしまってのですが、
そこで赤い実がはじけてしまいました。
…はい。恋愛経験のなさからくる舞い上がり。
久しぶりにイケメンと接して頭がおかしくなってしまったみたいです。
えびさんは私に対して男慣れしていると思ったみたいで…
これ、本当によくある話で、見た目もそこそこ小綺麗にしていて、表面上のコミュ力高いと絶対勘違いされます。
元彼も本性知るまで遊びまくってると思ってたみたいです。
この解離…それこそが私を苦しめている…
男慣れ、してませんし、生まれてこのかた男性と最後まで関係を持ったこともないです。
ただ、触れられた時に、どうされてもいい、って思ってしまいました。どうせいざとなったら入らないのに←
イケメン、怖い。
ごちそうにもなってしまい、次回もあればいいなぁと思っていますが、ぬるま湯さんパターンもあるし、舞い上がりすぎな自分も抑えなきゃですし、期待はしすぎないようにします。
そう、恋愛のこれが嫌なんです。
期待して傷ついたり、身の程知らずなことをしでかしてしまうのが。
イケメンと関われたらそれで満たされるかなーともおもいますが、それだと結婚はできないし婚活としては失敗。
うー。
はじけて汚してしまった赤い実の掃除、始めなきゃです。