小賢しい女2
自分の感情が暴走することを私は何より嫌がるので、なぜ今怒りを選択しようとするのかとか、言葉できちんと伝えようとしすぎて、理屈っぽくなっているなと自分でも思います。
相手の怒りを受けているときもそうです。
相手はなぜこんな言い方をするのか、チャート図を自分の頭の中でつくりながら冷静に話を聞きます。
あー、これがこの人は嫌だったのかもしれないな。とか、やっぱりよく分からないなって結論を出すときもありますが…(笑)
普段から、考えすぎる傾向にあり、常に頭の中になにかテーマを作っては考えています。
本当に頭の良い人は、出す結論も納得いくものが多いし、そもそも考えるべき事とそうでないものの仕分けが上手だと思うので、それができない私は自然と小賢しさが滲み出てしまうんですね。
三十路、小賢しい女、愛されるわけありません。
でも考えすぎる性格はもう変えられないですし、感情も出そう出そうとしていますが、まだまだです。
考えてしまう、どうしても。
というか、母がヒステリーだったので、絶対ストッパーがかかってしまいます。
あんな風には絶対になりたくない。
今連絡をとってる人に、小賢しさが出てしまっているような気がして、小賢しいと思ったら言ってね、って言ったら、そんなこと思ったことないって返ってきて、あら?私もう少し小賢しさ出しても大丈夫なのか?って思ったのでした。←それは違うだろ(笑)
今いろんな恋愛ブログを読んだりしているのですが、ラインに句読点はいらないだとか、可愛い文面を心がけろとか、私にはできていないことばっかりで、だからといってそれを変えてみたら愛されるのかっていったらそれも別で…
やっぱり生まれた時から愛される人生とそうでない人生があるとしか私には思えません。
何をやっても愛されない人は愛されない。