小賢しい女
自分で自分のことを、小賢しい女だと思います。
逃げ恥のみくりさんに憧れてるわけじゃないですよ!(笑)
ガッキーの可愛さは正義ですが!
負の感情を出すのが苦手なので、つい言葉でそれをまとめようとしてしまったり、人の矛盾を突っ込まずにはいられなかったり…
後輩に言われたのが、
「とてつもない正論を言う時ありますよね。」
これには自覚がなかったのでひどく反省しましたし、普段から私のデリカシーのない物言いで傷つけたり、不快な思いをさせてしまっているんだろうな、と思いました。
後輩は、そういう正論で、女性特有のウダウダした議論を終わらせられることがかっこいいと思う、と褒めてくれたことだったのですが、私にはもう懺悔の念のみしか残らず、やっぱり可愛げのない女だなーって自分に対して再確認をしたのでした。
基本的にガリ勉気質なのもあり、いろいろ調べたり知識をつけることが子どものころから好きでした。
気がつけばそんなに頭も良くない、小賢しいだけの女になってました。
思春期以降は雑誌のモテテクみたいなものを熟読(笑)し、大学生になってからは心理学の本を読み漁り、脳内だけパンパンに情報が詰まっているだけのなんの魅力もない人間なんですよね。
あなたらしさをもっと出せたらいいのにね、と言われたこともあります。
私らしさですら、もはや誰かの知識を盗んでなりすましたものですから、ちょっとよくわからないです。
ただ、自分でわかっているのは、可愛げのない小賢しい女だってこと。
小賢しさが出てしまううちは、多分誰にも愛されないと思う。
捨てたい部分なのに、ふとした時に無意識に出てきてしまって辟易とします。
見た目がガッキーならヒラマサさんルートもあったのに!くそー!(笑)