可愛げとは
今日はなんかメンヘラモードなんでしょうね(笑)
吐き出したい気持ちがドバーッとでてきます。
こんなブログ作っててよかった。
どこかのだれかが、私のこの独り言を見ることがあったとすれば、確かにそのだれかに私は本音で話しかけることが出来た、ということですから。
たとえそれがお会いしたことのある方でなくても。
ありがたいと思います。
可愛げが大事だ、と言われて育ちました。
あんたはそんなに可愛くないから、可愛げだけは忘れないで。と。
何か言われたときニコッとする表情なんかに可愛げは出るから、と育てられ、とにかく明るいね〜と言われて過ごした学生時代でした。
でも、見た目が美人な子は黙っていて無愛想でもモテるし、仮に物静かな子でもその奥ゆかしさとか知識に心奪われる人もいるでしょうし、純粋に明るい人の周りにはちゃんと信頼関係を結べる仲間やパートナーが集まります。
そんな当たり前のことに気がついた時、私は何故悲しくても怒りたいことがあっても笑ってごまかしてきたのか分からなくなりました。
そして、どうしたいの?という問いにも笑ってごまかしたり、ニコニコすることを盾にして生きていることに違和感を覚えました。
本当の私もそこそこひょうきんだけど(笑)、きっと怒るしかまってほしいって泣くこともあるだろう。
じゃあなんでバカみたいにいつもヘラヘラしてるの???
自分の感情を思い切って出そう出そうと思っても、ヘラヘラしてしまうんです。
そして、それが実際そんなに辛くもないんですよね。
みんな見抜いてるのかもしれません、でも指摘された事は一度もありませんから、まぁピエロ族っていうかいつもヘラヘラしてるやつだ、と思ってるんでしょうね。
ドラマとかで感情爆発させているシーンを見ると後ろめたい変な気持ちになります。
そしてそれを受け入れる設定の相手役とかにも違和感。(笑)
実社会でそんなことあるの??
感情を泣くなり叫ぶなりヒステリーにぶつけて、それをめんどくささからではなくて心から受け入れてくれてずっと側にいてくれることなんて、あるんですかね?
仮にそんななまぬるい世界があったとしてもそんなもの知らなくていいです。
知ってしまったら、私はきっと自分で自分に対して歯止めがきかなくなりますし、どこまで相手に感情をぶつけていいかわからなくなりますから。
ピエロでいいです。ずっと。