覚悟を決めること②
前に気になっていた人もそうだ。
結局、好きになってさまざまな感情を味わうことが怖かった。
だったら好きにならなければ良い。
会いたいとか誘うとか、そんなことは全て隠していれば傷つくことはない。
傷つきたくないんです。もう、これ以上、自分が誰にも必要とされない人間なんだとまざまざと見せつけられることからは全力で逃げたいんです。
でも、それじゃいつまでも一人だと、やっとその事実を受け入れようとしているところです。
私はうわべだけの人間だから、長い時間過ごせば化けの皮がはがれてきてしょうもない人間だということがバレてしまう。
世の中にはチャーミングな女性、心の綺麗な女性がたくさんいて、そんな方こそすぐにお相手が見つかるでしょうから、見た目も心の綺麗さ・性格も届かない私は何で勝負したらいいのかとずっと考えてきました。
結果、もう太刀打ちできるものなんてないんですよね。
じゃあ、傷ついても瀕死になっても 愛される覚悟を持って、わけのわからないプライドも捨てて突き進むしかないんだなぁと思います。
必要とされてみたい。
あなたじゃないとダメだ、と選ばれてみたい。
そんなシチュエーションを想像するだけで何かのドッキリかよと思うのですが、そういう思考から捨てていきたいです。笑
運命があるとしたら、いつでも試されているものなのだと思いますが、最近そのテストをすごく感じます。
この出来事についてどういう解釈をするのか。
その解釈によってはいつまでも孤独なんだろうな…と。
孤独は楽しい、でもそれは私に両親や友達がいるから。
本当の孤独が近い将来に訪れるとするなら、やっぱり私は知らない人=他人と一度人生を共にしてみたいです。